草木染めの身につける布小物 by草ノオト

草ノオトさんの草木染めの布小物を昨年12月からお預かりしています。
ライスピロー、オーガニックコットンの布ナプキン、五本指ソックス、ラオスの手紡ぎ手織りのスヌードなど。
 
ライスピロー??? という方へ、ご説明しますと・・・
米ぬか、玄米、塩、小豆などを使った体に優しい温湿布です。
 
草木染めのやさしい色合いの布袋の中に、素材がつまった布の袋が入っております。
電子レンジか蒸し器であたため、冷えや疲れを感じるところ(手や足、首、腰、目など)へあてます。
 

ぬかや米には蓄熱効果があり、加熱されたときに温かい空気とともに「放湿」というはたらきも持っていて、この「湿度のある熱」が、使い捨てカイロなどの乾燥した温かさと比べて、よりからだの奥の方まで届くのだそう。
塩は解毒、小豆は遠赤外線の効果もあります。
 
自分でも早速使ってみましたが、気持ち良いです!腰にあてるのがくせになりそう・・・
たしかに、しっとりとした温かさがじんわりと伝わってくるかんじ。
そして、あたためるとおいしそうな(香ばしい)香りがするのもここちよい。
我が娘は目の上に乗せるのが気に入ったようです。

是非、おためしください。 
 

冬の贈りもの特集 2019′

冬の贈りもの特集 2019′: 12月11日(水)~26日(木) はじまっています。
 
自然栽培綿の定番小物や、ショール、マフラーなどを組み合わせてギフトセットをお作りします。
期間中、ラッピングは無料でいたします。(箱のご用意もあります)
クリスマスや年末年始の贈りものに、是非ご利用ください。
 
あたたかグッズで一番人気の「おやすみソックス」は「くつろぎ靴下」にリニューアル。
肌に触れる側はふわふわのパイル地、足首部分はゆるめのゴム編みで二重構造という点は以前と変わりません。

ルームソックスやおやすみソックスとしてや、重ね履きの外側ソックスとしても活躍してくれます。
妊娠中の方やご年配の方へのプレゼントにもぴったりです。

自然栽培綿カーテンに新しい布が加わりました

自然栽培綿のカーテン布、ここ数年はほぼ定番のラインナップでやってきましたが、
生産体制の見直しなどで、いくつか廃番となる布があり、新たに6点の布が加わりました。
 
新作2点、カーテンの吊サンプルが届きましたので、写真を掲載します。
 

左写真が N-51 145㎝幅 7300円/m きなり色 平織り N-01を少し地厚にしたもの
右写真が N-56 145㎝幅 8500円/m きなり色 杉綾織り

残り4点の布は小さなサンプルが店頭にございます。
N-52 145㎝幅 8000円/m きなり色 少し太めの糸の平織り
N-53 145㎝幅 8500円/m きなり色 ななこ織り
N-54 145㎝幅 9200円/m きなり色 平織り 細い糸で密に織った薄手の布
N-55 145㎝幅 9500円/m きなり色 平織り N-51を更に厚くしたもの

そして、旧品番より2点の布が復活。
どちらも当店では人気のある布だったので、ありがたい!しかも布単価は旧価格のまま据え置きです!


左写真が S-60 145㎝幅 5500円/m
右写真が S-70 145㎝幅 5500円/m
織りで10㎝幅ぐらいのストライプ模様になっており、S-60よりもS-70のほうが糸が太く厚地です。

写真では布の表情がよくわからないですね・・・申し訳ありません。
是非店頭までお越しいただき、実物をお手にとってご覧ください。

在庫切れ及び廃番の布=7点 布品番 N-04、 N-07、 N-10、 N-18、 N-19、 R-39、 R-40
 

木の家とカーテン 自然栽培綿カーテン納品事例1812

【1812 小平市 Mさん宅】
写真ではいまひとつわかりづらいですが、木の柱、梁が見える日本の伝統的な工法による木の家。
2世帯住宅の1階、親世帯の居室で、落ち着いた柿渋染めの生地をお選びただきました。
 
一つ山縫製のドレープとレースの2重掛け。
▼ドレープ 布品番:N-21 柿渋染めの糸を使ったこげ茶色のななこ織の生地。
▼レース 布品番:R−39 ガーゼ地+格子柄。細い糸を使用し最も透け感のある生地。
 


 
カーテンタッセルは赤。秋フェアで製作した新色です。
柿渋染めの茶色と合わせると派手さがなく、さりげないアクセントになっていました。
 

 
住宅の設計はビオフォルム環境デザイン室
環境に配慮した建築や、伝統構法の家づくり、地産地消の木を使った家づくりなど、興味深いテーマのプロジェクトをたくさん手がけられている山田貴宏さん主催の設計事務所で、実はたとぱにのご近所さんです。
HPはこちら
 
木の家ととても相性が良い自然栽培綿カーテンですが、伝統工法の木の家の場合、窓には障子や和紙のスクリーンを使われることが多く、残念ながらカーテンが採用されるのは意外と少ないです。
カーテンにすると、布ならではのやわらかさが出るのが特徴だと思います。
和風な空間とも相性が良いので、これからもっと声がかかることを期待しています。  
  
 
 

 

自然のものは不均一

コットン=白、という一般的な認識だと思いますが、実は綿のもともとの色は茶色でした。
自然栽培綿の布製品には、白綿と茶綿が使われています。
その中でも、収穫の年度により色や性質が微妙に異なります。
白綿はきなり色が強いものもあれば、白に近い色があったり。
茶綿は土のような茶色もあれば、ベージュに近い明るい色だったり・・・色の差異があります。
綿も農産物ですので土の成分や気候により色合いがことなり、一定の色を望むことができないからです。

また自然栽培綿の布製品に入っている黒っぽい小さなツブツブは、綿の葉や茎の乾いた破片で「綿かす」と呼ばれるもので、これも収穫の年度により、多い少ないがあります。
(綿かすは使用しているうちにだんだんと取れ、目立たなくなってきます。)
 
色が不均一なこと、綿かすがあることは、化学薬品や溶剤を一切使用していない、自然栽培綿の特徴であるとご理解いただきたいと考えております。(一般的なオーガニックコットンの製品も同様です)
    
ほとんどの綿製品は、綿かすや色の濃淡を隠すために、漂白をしたり化学溶剤が使われています。
クレームがこわくて薬品漬けの工業製品にしてしまった、というわけです。
綿に限らず、食品でも同じことが言えると思います。
でも、きれいな均一なものを求めるあまり、結局のところ損をしているのは消費者なのですよね。
製品の特質を理解して「寛容」な眼を持つことも時には必要だと思います。
自然のものは不均一なのです。不均一だから心地よいのです。
 
色のむらや綿かすがあっても、安全性が高く、綿本来の風合いを楽しむことができるということから、私共が扱う自然栽培綿の製品を使ってくださる方が年々増えてきているのはとても喜ばしいこと。
そして世の中の人々に、より多く受け入れていただけたらと思っております。
  

自然素材の家のカーテン 自然栽培綿カーテン納品事例1808

【1808 野田市 Mさん宅】

リビングダイニング 庭に面して並んだはき出し窓2箇所 一つ山縫製のドレープとレースの2重掛け。
▼ドレープ 布品番:Nー19 よもぎ染めの糸を使ったななこ織りの生地。
▼レース 布品番:R−30 きなり色の透け感のある素朴な風合いの生地。

定番となりつつある、無垢の木と左官のぬり壁の家に、アイアンレール+自然栽培綿カーテン。

よもぎ染めの色は落ち着いたグリーン系。光の具合で実際よりも布の色が濃く写っています。

上部が吹き抜けになっているリビングダイニング。上から見たところの写真です。
アイアンレールは今回もTOOL BOXさんのもので、ダブルブラケット付け。

薪ストーブが置かれた土間にあるガラス扉の前には、金属製のつっぱり棒+タペストリーカーテン。

春先に一度ご来店いただき、仕様を検討して見積もりを出してありました。
住宅の完成間近に採寸打ち合せにうかがい、最終の仕様決めをして、8月に納品という流れ。
お引越し前の忙しい時期、とても暑い日でしたが、お客様にも立ち会っていただきました。
自然素材を使った住宅の中はエアコンがなくても意外と快適、カーテンが付くと益々涼しげでした。
・・・でもカーテン工事の職人さん(赤いポロシャツのTさん)は汗だくでしたー。

建物は、千葉県野田市にある株式会社グッドリビングさんの自然素材の家「どんぐりの家」