障子の手漉き紙貼りサンプル★手漉き紙使用事例
古い雪見障子の木枠に、いろいろな手すき紙(透け感のあるものを中心に)を貼ったもの、だいぶ前に作りました。店頭で紙を選ぶ際にサンプルとし見ていただいています。
実際の障子には、ここまでいろいろな紙を使うことはないですが、サンプルなので楽しい感じにしました。
残念ながら障子がある家が最近は少ないですが、障子紙を通すと光がやわらかく、なかなかいいものです。
家の障子がやぶけてしまったので、と部分的な補修用に紙を買って行かれる方も時々いらっしゃいます。
手漉き紙は植物の繊維が入っているので、意外に強度はあるものです。
ただやはり紙なので、水濡れには弱く、日焼けはします。
たとぱにで取り扱うネパールの手漉き紙、透け感のある紙は、店頭には全紙サイズが3種類 1/4サイズが20種類ぐらい(?)ございます。(1/4サイズはたくさんありますが、在庫は流動的です)
薄手の紙は、障子以外に灯りのシェードや、小窓の前にカーテン替わりに下げたり、ラッピングにと自由に楽しんでお使いいただいています。
厚みのある紙は、襖紙、壁紙などとしても使うことができます。
紙は自分で貼ることができる素材です。DIYに興味のある方は、是非挑戦してみてください。
手漉き紙を壁に貼る方法はこちらのページにまとめてあります。
↑ この写真は紙の仕入れ先であるオーグさんのアトリエです。古民家でとても素敵な場所です!