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打ち合せ編・スタイルに悩む
【世田谷区 S邸】 

2305-1 【世田谷区 S邸】
写真は4月に採寸と打ち合せにうかがった際のもの。若いご夫婦と小さなお子さんの3人家族の新築住宅です。


2階にあるリビングダイニングは、ほぼ壁一面が窓!
人の目線はさほど気にならず、薄手の生地の1枚がけとの方針はまず決まりました。
 
引っ越したら窓の外のバルコニーに植物を置くので、カーテン越しに愛でたいとのこと。
さて、適したカーテンスタイルは? 
上下に開閉する「プレーンシェード」にして、途中まで開けて植物を眺めるのがよいのでは?
ということになり、左右に開閉する一般的なものとどちらがよいのか、ご夫婦でとても悩まれました。
 
「プレーンシェード」は開けた時に布が左右にたまらないのがよいところ。
ただ、開閉のしやすさは、手で布を持ちサッと動かせる一般的なカーテンのほうが楽です。
また、上にたくしあげた布のたまりが、やわらなかな雰囲気でそれが良さなのですが、この部屋に似合うのか?可愛らしくなるのでは?ということも、お2人で話し合っておられました。
 
他に「プレーンシェード」のデメリットとしては、
・風が強い時にに窓を開けると、たくし上げたものがバタバタしてしまう。
・開閉の際の紐の操作が意外と手間。
・洗濯の際に布の着脱がめんどう。
・コストが高い・・・など。
 
イメージしやすいよう、持参したカーテンサンプルを養生テープで窓ガラスに貼ってみました。(意外と落ちなかった!)
「プレーンシェード」のイメージで、生地をたくし上げてテープで留めてみたり・・・

結論としては、一般的な左右の開閉スタイルに決まりました → 納品編でご覧ください
お部屋での過ごし方をイメージしながらどんなカーテンにするか考えることはとても大事。有意義な打ち合せだったと思います!  

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