吹抜けの窓にカーテン類は必要？

吹き抜けのある空間、上部に窓があると上から光が差し込んで気持ち良いですよね。あこがれます。
その窓にカーテン類をどうするか、悩まれる方も多いようです。
　
[光を遮りたくない、空や木々が見えてきれい] などの理由でせっかくの窓をふさぎたくない、というふうに最初は思いがち。
ただ実際に暮らしてみると [意外とまぶしい、夏の西日が入ってきて暑い、冬は冷気が下りてくる気がする、夜になるとガラスが暗闇の色になり気になる…] など出てきて、なにかで窓を覆いたくなる例も多いのです。
またその場合に問題となりがちなのが、取り付けの際の足場の確保と費用です。
簡易的な足場を立てれば取り付けることは可能ですが、そのためのスペースが無かったり、費用もかなりかかります。　
なので、できるだけ最初にいろいろ想定して検討されることをおすすめします。
　
参考までに、納品例の中からいくつかのパターンに整理してみました。
　
❶ ロールスクリーンを取り付けた例　操作は下階からできます。（紐は長くすることができます）
その１

その２
　
❷紐引きレール＋カーテン　同じく紐を長くすれば、操作は下階からもできます。
その１　吹き抜け部分に窓はあるが、紐は２階から操作が可能。

その２　下の窓と一体でカーテンを作っている
　　
❸特殊なレール
アーム式のレール
　　　
●何もつけていないというパターンももちろんあります。
その１
その２