綿のカーテンはすごく縮むのか?

「他のカーテン屋さんで綿のカーテンは洗濯をするとすごく縮むからやめたほうがよいと言われた…」というお客さんがいらっしゃいました。
そんなことを言われたら心配になりますよね。 一般的な綿のカーテンはそうなのでしょうか? 
綿のカーテンを取り扱っていながら、そのようなことを言うところもあるようなので、だったら扱わなければいいのに・・・と思ったりします。
 
たしかに一般的な化学繊維のカーテンとは取り扱いが異なる点などありますが、特性を理解していただいければよいことだと思います。
 

自然栽培綿カーテンに関しては、下記のような点があります。
 
●自然栽培綿カーテンは繊維が呼吸をしているため、雨の日には丈が伸び、空気が乾燥してくると元にもどります。
: 防縮加工など一切の加工をしていないので避けられないもの。
無垢の木が伸び縮みするのと同じことで、これが素材本来の性質であり、調湿効果という良さでもあるわけです。
 
何センチぐらい縮むの?とよく聞かれます。生地や環境によっても違うので、一概には言えないのですが・・・
梅雨時など湿度が高い時期と冬場の乾燥した時期で、3~4センチほどは違うかもしれません。(カーテン丈180~200センチ)

 
●お洗濯の際は必ず陰干しでお願いします。
: 直射日光に当てると急激な乾燥で縮んでしまいますが、陰干しにしていただければ問題はありません。
うっかり天日干しをされた場合は、もう一度水につけ脱水を少なめにするか、表面に霧吹きをして水を染み込ませて伸ばしてください。
(糸に余裕があるので元に戻ります)
※ドライクリーニングや乾燥機は生地が縮み、元に戻らなくなる可能性がありますので絶対にお避け下さい。
  
また、生地に残っている綿の油分をいかすためお洗濯の頻度は少なめで大丈夫です。
油分があることで、繊維を保護して汚れがつきにくい&紫外線をカットしてくれています。
お洗濯のしかた、お手入れ方法についてはこちらに詳しくまとめています。
 
その他、素材の特性についてはこちらのページで詳しくご説明しておりますのであわせてご覧ください。 動画はこちらこちら(YouTube)
 
自然栽培綿はオーガニックコットンの一種で、過去に一度も農薬や化学肥料が使われていない畑で作られています。生地にする段階でも薬品など使用しておりませんので、化学物質過敏症の方にも使っていいただいています。