「化学物質過敏症知ってね映画祭」へ行ってきました

昨日はお休みをいただき「化学物質過敏症知ってね映画祭」へ行ってきました。3本の映画を観ました。
1. いのちの林檎 
青森県の「奇跡の無農薬りんご」木村秋則さんの林檎に命を助けられた化学物質過敏症の母子の話を中心に
2. フル・シグナル
増え続けている電磁波過敏症。携帯基地局から出る電磁波に悩まされている問題を扱う、アメリカの映画。
3. ミツバチからのメッセージ
農薬ネオニコチノイドの危険性を追求した映画。ミツバチの大量死を通して見えてきた危険な落とし穴。
化学物質や電磁波による環境汚染の現実。とても勉強になりました。
無意識のうちに、私達はたくさんの有害なものに体がさらされているのです!その上、なにかあった時の企業や国の無責任な対応、周囲の人々の無理解・・・どれも今回の放射能の問題とまったく同じ、と思いました。
そして、これらの問題はいつ自分や、自分の大切な人に降りかかるかも知れない、ということも同じ。
大きなため息が出てしまいます。
この映画祭は「化学物質過敏症」のことを知って欲しいという願いのもとに、病気の発症者の方達が中心となり企画されたそうです。この暑さの中、分厚いマスクをかけた方も何人かいらしっしゃいました。
また、映画祭会場のロビーでは、協賛団体などによる展示もいくつかあり、「きなりの部屋」もテーブルを出しておりました。「化学物質過敏症」の方にもおすすめの自然栽培綿カーテン、知ってくださる機会になったでしょうか?
→映画祭パンフレットより抜粋


知っていることで妨げる病気もあります。「化学物質過敏症」も「電磁波過敏症」も現代の公害だと思います。
便利さと利便性を追求した結果に、さまざまな化学物質や電磁波の汚染が拡大してしまったのです。
是非この事実を知って下さい。
「化学物質過敏症」とは
ごく微量の化学物質に体が反応してしまい、日常の生活を送るのさえ困難になる病気です。
2009年10月に病名として登録されました。
発症の原因は様々ですが、シックハウス症候群から悪化して化学物質過敏症になることが多いです。
特に農薬、たばこ、ペンキ、合成洗剤、ホルムアルデヒド、インクなどの使用は注意が必要です。
国内だけで推定70万人もの発症者がいるとされています。
「電磁波過敏症」とは
携帯電話や送電線、電化製品などから出る電磁波に体が反応してしまい、頭痛、吐き気など様々な症状が現れてきます。発症者によっては、電磁波を体で感知できる場合もありますが、知らず知らずのうちに悪化することも多いです。化学物質過敏症との併発率も高く、電磁波の対策を行わないと化学物質過敏症の悪化も防ぐことはむずかしいです。