一つ山縫製カーテン フックについて
カーテンオーダーの際に選んでいたいだくフックの種類について、混乱してしまうことも多いのであらためてご説明します。
◉カーテンフックとは? : カーテン上部ヒダの裏側に差し込まれている部品で、レールのランナーにひとつずつ引っ掛けて吊り下げるもの。
素材は金属とプラスチックとありますが、アジャスターフックはプラスチック製です。(一般的に金属製はほとんど使われていないと思われます)
自然栽培綿の一つ山縫製カーテンは一般的なカーテンと同じく、プウスチック製の「アジャスターフック」を使用しています。
◉アジャスターフックとは?
ひっかける部分をカチカチとずらすことにより(1メモリ=5ミリ)生地を上下に移動し、少しだけ高さを調整することができるもの。
(大きく調整するとレールやカーテンボックスにカーテンがこすれたり、見た目が悪くなることがあるので気をつけましょう)
◉Aフック・Bフックとは?
フック自体は同じもので、ひっかける部分の位置が上のほう(上から3個目)にあるのがAフック、下のほう(上から8個目)にあるのがBフック。
▼ A フック = カーテンを吊るした際にカーテンレールが見えます。カーテンを開けた際に、ヒダが自然にまとまりすっきりとした印象です。
▼ B フック = カーテンを吊るした際にカーテンレールが隠れます。カーテンを閉めた際に、レールをかくすため光漏れが軽減できます。
カーテンレールの種類と取り付け位置により、Aフック or Bフック を選ぶことになります。代表的なレールとフックの組み合わせ↓