一つ山縫製カーテン フックについて
カーテンオーダーの際に選んでいたいだくフックの種類について、混乱してしまうことも多いのであらためてご説明します。
◉カーテンフックとは?
カーテン上部ヒダの裏側に差し込まれている部品で、レールのランナーにひとつずつ引っ掛けて吊り下げるもの。
素材は金属とプラスチックとありますが、アジャスターフックはプラスチック製です。
(一般的に金属製はほとんど使われていないと思われます)
自然栽培綿の一つ山縫製カーテンは一般的なカーテンと同じく、プウスチック製の「アジャスターフック」を使用しています。
◉アジャスターフックとは?
ひっかける部分をカチカチとずらすことにより(1メモリ=5ミリ)生地を上下に移動し、丈の長さを調整できるもの。
(大きく調整するとレールやカーテンボックスにカーテンがこすれたり、見た目が悪くなることがあるので限界はあります)
◉Aフック・Bフックとは?
フック自体は同じもので、ひっかける部分の位置にちがいがあり、Aフック=(上から3個目)、Bフック=(上から8個目) です。
→ ※後日修正 現在(2023年4月)、当店の縫製屋さんの仕様では Aフック=(上から4~5個目) Bフック=(上から1o個目)
▼ A フック = 主にカーテンレールが天付けの場合の仕様
カーテンを吊るした際にカーテンレールが見えます。カーテンを開けた際に、ヒダが自然にまとまりすっきりとした印象です。
▼ B フック = カーテンレールが正面付けの場合の仕様
カーテンを吊るした際にカーテンレールが隠れます。カーテンを閉めた際に、レールをかくすため光漏れを軽減できます。
カーテンレールの種類と取付け位置により、Aフック or Bフック を選ぶことになります。代表的なレールとフックの組み合わせ↓