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記事の紹介:化学物質過敏症になってしまった高校生

学校に通いたい……教室に充満する過剰な「香り」で化学物質過敏症に苦しむ女子高校生
という記事が、2019年10月 HARBOR BUSINESS Online にアップされていました。
フリーライターの鶴田由紀さんが書かれた文章です。
鶴田由紀さんは、『香りブームに異議あり』(緑風出版)という本を翻訳出版されています。
 
この記事で紹介されているAさんは、中学生1年生の頃から偏頭痛などがあり、その後様々な症状が出るようになり、高校生の時に化学物質過敏症と診断されたとのこと。
診断されるまでの経緯、本人と母親の苦悩がレポートされています。
おどすつもりはありませんが、世のお母さん方(自分も含みます)、明日は我が身と思って、気をつけなくては!

化学物質はもはや世の中にあふれているので、完全に排除することはできないのが現状です。
しかし柔軟剤や洗剤の香料がきっかけになり得るということがわかっていれば、発症は防げたかもしれない・・・

記事の後半には、行政やマスコミの対応の遅れについて書かれていました。

↓記事の最後の方の文章〜締めくくりまでを抜粋
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「急増する患者、手を打たない国」
・・・途中省略・・・
化学物質過敏症を発症・重症化して、学校に通いたくても通えない子どもが一体全国にどれほどいるのだろうか。文部科学省はそれすら調べようとしていない。「病態(病気の様子の意)がわからず病気としての定義ができないため、正確な調査ができない、だから調査はしない」というのが文部科学省の考え方だ。

また、子どもの教育を受ける権利を蹂躙しながら平然と有害物質を売り続ける企業に対し、厚生労働省も環境省も消費者庁も何ら対策を取ろうとしない。柔軟剤などの香り成分で化学物質過敏症を発症するという証拠がないというのがその理由だ。すでに国内外に香料成分の有害性を示す研究論文が多数存在するにもかかわらず、それらを見ようともしないのだ。
 
「原因物質がわからない限り何もなそうとしない行政」
あの水俣病の惨禍を招いたのも、行政のそうした姿勢だった
・・・途中省略・・・
一日も早くなんとかしなければ、被害者は増える一方、そしてすでに発症した人たちの回復は妨げられる一方だ。行政もマスコミも、いつまで素知らぬ顔をし続けるつもりなのだろうか。

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✴︎化学物質過敏症とは、ごく微量の化学物質でさまざまな症状が出る病気です。
軽い頭痛を感じるなどの軽症者から、普通に生活することが困難な重症者まで、程度の差はさまざまで、心因性のものだと思われたり、診断が遅れたり、周囲に理解されにくいことが当事者や家族を更に苦しめています。
一人でも多くの人に、この病気のことを知ってもらいたい、という思いから、化学物質過敏症に関する記事や動画をみつけては、こちらでご紹介しています
 

 

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