カーテンお見積り依頼はこちら

★カーテンの感想
良く眠れるようになりました

3月下旬に見積もりフォームよりお問い合わせをいただいたYさん宅に、先日カーテンを納めました。
YさんはCS(化学物質過敏症)を発症してしまい、安全なカーテンを探していらしたとのこと。
お問い合わせをいただいてから、見積もりを出すと同時にカーテンの布サンプルをお送りして、問題ないか確認をしていただき、メイルで仕様や予算についてのやりとりを重ねた後、ご注文をいただきました。
(自然栽培綿カーテンは、CSの方でもごくまれに合わない場合がございます)
配送便だったので写真はなく、お顔もあわせていないのですが、感想のメイルをいただきました。
 
===ご本人の了解を得られましたので転載させていただきます=== (写真はイメージです) 
きなり色の春
カーテンを取りつけてから、化学物質過敏症の症状が回復しています。
何より、良く眠れるようになりました。
まだ寝室の何かに反応していて、たとぱにさんのカーテンを取りつけたリビングで寝ています。
寝室は、荷物を全て出したのですが症状がおさまらず、部屋のリフォームが必要のようです。
寝室に入れるようになったら、カーテンを購入したいと考えています。
その際は、よろしくお願いいたします。
 
 
このようなメイルをいただくと、この仕事をやっていてよかったなとあらためて思います。
自分の住まいにいながら、なにかの化学物質に反応して具合が悪くなってしまうなんて・・・本当にお困りだと思います。
 
サンプルや印刷物をお送りした際にも「印刷類やボールペンの有機溶剤にも反応してしまうので夫が帰って来ないと中身を確認できず・・・」ということでした。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
化学物質過敏症は誰でもがなりうる病気です。でもなぜか認知度が低く、誤解している人も多いのが現状。
一人でも多くの人がこの病気について知り、理解をすることが第一歩だと思っています。
★化学物質過敏症とは
(Wikipediaより)
薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物)の曝露によって健康被害が引き起こされるとする疾病概念。
人体の薬物や化学物質に対する許容量を一定以上超えると引き起こされるとされており、個人差が大きいといわれる。
化学物質の摂取許容量と同様に、発症原因および症状、その進行・回復速度や度合いも多種多様である。
(CS支援センターHPより)
さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity=CS)
重症になると、仕事や家事が出来ない、学校へ行けない…など、通常の生活さえ営めなくなる、極めて深刻な“環境病”です。
 
自然栽培綿カーテンは、CS支援センター「安全な生活のための食品・生活用品リスト2014年版」に「きなりの部屋」のカーテンとして掲載されています。すべての発症者に合うとは限りませんが、お気軽にお問い合わせください。
 

  • カテゴリー