冬のカーテン選び
カーテンは、ラグと共に冬のくらしに欠かせない防寒アイテムのひとつです。
寒くなってくると急に気になり出すのが窓からの冷気。
窓の冷気をカーテンで遮断することで、暖房効率も高まり暖房費の節約にもつながります。
冬のカーテン選びのポイントは・・・
◉しっかりと織られた目の詰まった厚手の布カーテンで裾は長めで床につくものにします。冷気は暖気よりも重く下に行くので、カーテンの下に隙間があるとそこから冷気が入ってきてしまいます。
◉カーテンはレースだけでなく、厚手のドレープ地とレース地を2重に掛けにします。ガラス面とレース、レースとドレープの間に空気の層ができ断熱効果が高まります。
◉カーテンのプリーツをたっぷりととります。窓巾に対して1.2~1.5倍の生地を使って縫製するのが通常ですが、2~2.5倍の生地を使ってプリーツを取ると空気層も厚くなり断熱効果が高まります。
(写真は通常の1.5倍ヒダです)
昼間はカーテンは全開にして、日光を室内に取り入れてあたたかくすることも大切です。
夕方は早めにカーテンを締めて暖かい室内の熱が外へ逃げないようにしましょう。
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実はここ、たとぱに店舗は古い木造家屋のため断熱材が入っていないと思われ、すごーく寒いのです。奥の小さな部屋(北側)で今朝ストーブを付けたところ、現在の室温=1度と表示されました。小さな窓しか無いのですがね・・・