自然の力で紫外線カット

自然栽培綿カーテンの布は、化学的な加工をしてなくても紫外線をカットする機能があります。
必要な紫外線は吸収し、不必要な量は入れないという植物の力です。
自然の力ってすごいなあと思います。

IMG_1450 

自然栽培綿の布は、下の3つの理由から、紫外線のカット率が高いと考えられます。
 
1/農薬などで痛めつけられることなく、紫外線から自らを守る力を綿花が持ち続けている。
2/手で紡ぐため、綿の柔らかい繊維の特性(UVをカットする)が残っている。
3/織りの工程でも時間をかけて丁重に布にしているため、繊維の特性を失わないでいられる。
  
​布の検査をした結果
ガーゼレースで60%前後、白綿ドレープで90%以上、柿渋染め、茶綿で98%以上のカット率。
茶綿は綿の原種のためか、カット率が非常に高いです。
(日本紡績検査協会の試験結果にもとづいたもので、一部の布についてのみ試験しています)
布品番とカット率の記載はこちら 

 

身体にやさしいカーテン

「自然栽培綿カーテンは身体にやさしいカーテンです」と言うと
一般的なカーテンと何がちがうの??という疑問もたれる方もいらっしゃると思います。
 
DSC_0716ひとつは、一般的カーテン生地にされている、防炎、防汚、抗菌などの薬品による加工をいっさいしていない、ということ。
自然栽培綿カーテンは、お部屋の空気を汚すことがありません。
カーテンがお部屋の空気を汚すなんて!と思われるかもしれませんが、カーテン生地に使われる薬品が空気中に発散されている場合があるのです。目に見えない、臭わないので、ほとんどの人は感じないですが、敏感な方は反応が出ます。
それ以外にも空気の中には見えない化学物質がたくさんあります。
それらは呼吸により体内にとりこまれ、知らぬ間に蓄積していく… 考えると恐ろしいですよね。(不安をあおりたくはないですが)
特に子供のことを考えると心配になります。放射能の問題とよく似ています。
 
 
それともうひとつ、自然栽培綿は紫外線を62~99%カットします。
ご存知のように、紫外線をたくさん浴びると、肌に炎症や日焼けを引き起こし、さらには免疫力を弱め、体内にまで影響を与えることになります。
紫外線対策(UVケア)は、シミ、シワ、ソバカスを防ぐという美容の観点から言われることが多かったですが、ここ数年では体への有害性を考慮し、子供の頃からする必要があると意識されるようになりました。
太陽光はガラス越しに室内にも降り注ぎます。屋内の紫外線対策にも、お役にたてる素材です。

手紡ぎ糸のゆらぎ

手つむぎ糸は「より」が柔らかく、必ず太さにむらがあります。 (熟練者でも太いところや細いところが生じます。)この不均一な糸のむらが、人間にとって心地よいのだと思います。
いわゆる「ゆらぎ」の法則でしょうか。

*ゆらぎの法則とは:::小川のせせらぎや木漏れ日など、自然界にある不規則なリズムが
 人に心地よさなど快適な感覚を与えてくれるというもの。
 
DSC_0492
写真の布 品番:R-30 布巾:140〜145㎝ 単価:5500円/m

32種類の布の中で、糸の紡ぎのむらを最もわかりやすく感じていただけるのは、自然な透け感のガーゼ系の布です。上写真の布の他、バリエーションがございます。(品番:R-31〜36)布一覧参照
 
ガーゼ系と呼んでいるこの布、カテゴリーとしてはレースのカーテンですが、一般的なレースと比べると透けません。昼間は外からの視線を完全に遮りつつ、光は取り入れる、というもの。
レースとドレープの中間的な感覚で、1枚がけにする方も多いです。

安心な空気とカーテン

「自然栽培綿」と聞くとなじみが薄いでしょうが、オーガニックコットンと言うとイメージがわくのではないでしょうか。(自然栽培綿は究極のオーガニックコットンです * )
オーガニックコットンといえば、ベビー用品や女性の肌着などで使われることが多いですが、カーテンをオーガニックで・・・という考えをもたれる方、残念ながらまだまだ少ないです。

そもそも食べるものや、肌に触れるものはオーガニックでも住まいに関してはどうでしょうか?
シックハウス症候群、化学物質過敏症という病気が知られるようになり、建材関係には多少意識がいくようになりました。
ところがなぜかインテリアの備品に関しては、法的な規制も少なく、まだ世間の認識も薄いように感じます。

お部屋の中の空気を安心なものにするためには、窓にかけるカーテン布の選択が重要であるということ、あまり知られていないので、私共ももっとアピールしなくてはと思います。

当たり前ですが、空気は食べ物と同じように口から体に入ります。安心な空気をお腹いっぱい食べたいですよね。