緑に囲まれた空間で、きなり色につつまれるカーテン
[ 埼玉県 K邸 ]
2503 [ 埼玉県 K邸 ] 改装物件
▼ 自然栽培綿 一つ山縫製カーテン ドレープ生地:AN-56 レース生地:CR-30
最初に家族でご来店&生地の候補を選んでいただいてから、サンプルを持って採寸と色合わせにうかがい決めていただきました。
柿渋染めの生地も候補でしたが、腰壁など木の色が多く見える空間に合わせると少し重たい感じもして・・・
最終的に選ばれたのはドレープ、レース共にきなり色の無地でした。

お家は中古物件で引っ越したばかり。上のお子さんが小学校に入るタイミングで、環境のよいところで子育てをしたいと移住を考え始めた時に出会ったのだそう!
無垢の木が多く使われた別荘のような空間で、木の色はよい感じに飴色へ変化していました。
木製ポール式カーテンレールも元から設置されていたもの。

仕上がったカーテンを吊り下げてみるとあたたかなきなり色に、ほんわかつつまれるようでした。
窓の外には木々がたくさん、見下ろすと川があって釣りをする人がいて・・・とても環境のよいところ♡

小さなお子さんが、さっそくカーテンに触れる様子に和みました。

カーテンタッセルは、柿渋染めの糸で刺したこぎん刺しの飾りが着いたモノをご主人が気に入ってくださり取り付けました。

ダイニングテープルに面した出窓のみ、柿渋染めの生地を使ったプレーンシェードを設置。
この緑の先を少し下っていくと川があるのです♪

実はカーテンも以前の住人が残していかれたものがあったそうなのですが、柔軟剤の匂いが残っていてダメだったのだそう。
「香害」とも言われる柔軟剤の匂いは、長い間生地に残るのでほんとうに困ったものです。




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