お店の間仕切り壁に手漉き紙を張る
当店で扱うネパールの手漉き紙は、ロクタという高山植物の繊維で漉かれてていて、ざっくりとした自然な風合いがあります。
DIYで壁に貼る素材としてもお使いいただいています。
先日、お客様がご自身のお店の壁に貼りたいとご相談にみえ、紙を選んでいただきました。
さっそく壁の一部に貼られたとのことで写真を送ってくださったので、ご紹介させていただきます。(ご承諾を得ています)
商品をディスプレイする間仕切り壁に手漉き紙張り。
使った紙は「ほしずな PM6」 ベースの色味はうすいグレー系。
植物の小さな破片などがすき込まれています。
ザラッとした粗い表情で、砂壁のような風合いです。
◼︎紙サイズ:約50×75センチ(サイズ、風合い共にバラツキがあります)
◼︎900円/1枚(税別) web shopからも購入可能です(5枚〜)
お店の場所は品川区の戸越銀座。
手仕事の器や台所道具などくらしの雑貨を扱っておられる「もくもくいし」さんです。(いつかおじゃましたい!)
自然素材の道具(箒など)と相性がよさそうで、商品を引き立てるのにお役に立てたら嬉しいです。
部屋の壁面全体を張るとなると少し大変ですが、このように一部であれば割と気軽に貼れると思います。
道具(ハケ)の貸し出しなどもしておりますので、是非お気軽にご相談ください。
「もくもくいし」のSさんに、この素材にたどりついた経緯を聞いたところ・・・
最近お店の内装に手を入れ間仕切り壁を造作。
仕上げを木(ラワン合板)にしたところ、少しイメージが暗くなってしまったのが気になり、色を変えたいと思うようになった。
→塗装で白くするのもちがう気がする… とさがしていて、この紙をみつけてくださったとのこと。
イメージが良くなったと喜んでいただきました!