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[ハニカム・サーモスクリーン] 断熱性能などについて

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最近ほぼ毎日、熱中症の人数がニュースで伝えられますが、室内で熱中症になる方が多いとのこと。
お部屋の暑さ対策、みなさん大丈夫でしょうか?
  
ハニカムスクリーンとはハニカム構造の断熱ブラインド。スクリーン生地は和紙のような風合いの不織布でやさしい質感です。
すでにカーテンが付いている窓でも、窓枠の中に設置することができます。
 
断熱性能が高い理由は、ダブルハニカムの空気層。空気は熱伝導率が低く、理想の断熱材と言えるのだそう。
 

 
下表はサッシの仕様4種それぞれの断熱効果の比較。(熱貫流率なので値が小さいほど断熱性能が優れているということ)
上から、サッシのみの場合、サッシ+ハニカム・サーモスクリーン、サッシ+ハニカム・サーモスクリーン+断熱レール↓
  
 

熱貫流率とは?
壁の両側(室内と外部)の空気温度に1度の差があるときに、1時間あたりに壁1平方メートルを通り抜ける熱量のことで、熱の通りやすさを示す指標です。数値が小さいほど熱が通りにくく断熱に長けた部材であるといえます。
 
その空気層が外から暑い空気が入るのを防ぐと共に、室内の温度を保つ効果も高くなります。
なのでエアコンの使用を抑えることができて省エネ効果につながります。
 
冬には、寒さの流入をおさえ、暖かさをキープすることになり、1年を通してお部屋を快適にしてくれます。
 

 
(上/右)は熱貫流率をもとに窓から失われるエアコンの電気量に換算して、省エネ効果を試算したもの。
電気代も上がっていますので、節電効果はうれしいですね。
  
※ このページの資料は発売元のセイキ総業さんのパンフレットよりお借りしています。 
※ ハニカム・サーモスクリーンはセイキ総業(株)の登録商標。
1999年に発売以来、ダブルハニカムにこだわり実績を積んでこられました。


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