小窓のカーテン のおすすめは? – その2
小窓カーテンの特集第二弾です。どのようなものにするか悩まれる方も多いようなので、参考にしていただけたらと思います。
今回は [クリップ式カーテン] 納品例の中からピックアップしてご紹介します。
クリップ式カーテンは、フラットな生地の上部を10~15cm程折り返し、クリップ金具をつけてレールにかけるスタイルです。詳しい説明はこちら
▼SUSパイプ, 小窓用ポール+クリップ式カーテン
窓枠内にパイプを取り付けることが多く、つっぱり棒などでも代用できます。
内開きの網戸がついている場合など、窓枠内にバーが取り付けられない場合もありますのでご注意ください。
窓枠の外にポールを取り付けたほうが、生地で窓をしっかりとカバーすることができます。
クリップ金具は上部がリング式になったものを使います。(いろいろなものが市販されています)
上の納品例はギャザーを多くしないために幅を調整しています。生地幅は窓幅の1.2〜1.4倍程度。
タイタック式と同じく、生地幅(140㎝ほど)をそのまま使い窓に合わせてギャザーをよせるのが一般的です。(下写真)
▼一般的なカーテンレール+クリップ式カーテン
クリップ部分に隙間ができるので、レールの取り付け位置を窓枠の外にしたり、一つ山縫製カーテンと組み合わせたりしています。