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カーテンの寿命とメンテナンス

カーテンの寿命について、どこかで書いた気もするのですが、問い合わせがあったので改めて書きます。
窓の仕様や環境にもよるのですが、10年ぐらいが目安とお考えください。
10年以上たつと、布がほころびたり、薄手の生地は洗濯の際に繊維が裂けてしまうことがあります。
カーテン布は日々紫外線にさらされるので、繊維がだんだん劣化してくるのです。
自然素材だから弱いということはなく、化学繊維のカーテンも同様です。
自然栽培綿カーテンは綿の油分で繊維を保護している分、強いとも言えるのですが、洗濯の頻度などとも関係してきます。洗濯をすると油分がとれていってしまうので「あまりお洗濯をしないほうが長持ちします」とご説明すると「それは楽でいい!」と喜ぶ方もいらっしゃるのですが、なにもしなくてよいというわけではありません。
日々のほこりが積もってしまうので、時々(週に1~2回)ハタキをかけたり、掃除機の先にブラシを付けたものでほこりを取る、というお手入れをお願いいたします。
外から土が飛んでくるような環境(近くに公園や畑がある)で、よく窓を開けはなしている場合は、部屋の内側だけでなく外側も同様にお手入れをするのが好ましいです。
自然栽培綿カーテン、なるべく長く快適に使っていただけたらと思っています。
きなり色の春
▼こちらも参照ください
カーテンの補修について:
メンテナンスについて:

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