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都心のマンションに草木染めカーテン
【千代田区H邸】

【千代田区H邸】1601 
都心のマンションの一室。以前にご紹介したこちらのお宅。
ひとつの空間でつながっている書斎と寝室の間仕切りに、カーテンを設置しました。
▼ドレープ 布品番:BN−16 よもぎ染めの糸を使った綾織の生地。
通常の一つ山縫製よりも山を少し小さくして、ボリューム感をおさえました。
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写真はどちらも書斎側からのアングル。寝室には京都の職人さんに特注したという畳のベットが置いてあり、畳の色とよもぎ染めの色がとても良くマッチしていました。
壁を作るのではなく〈布で間仕切る〉というのは、空間をフレキシブルに使えるのが良いところ。
来客時にカーテンを締めるとのことでしたが、普段の就寝時にも締めると落ち着きそうでした。
それと、前回ドレープカーテンを取り付けた窓には簾がかかっていたのですが、冬はあたたかみがある布にしたいとのことで、レースカーテンをご注文いただきました。
IMG_3877
 
左は寝室、右は書斎の窓です。光線の具合でうまく撮れませんでした。
納品したすぐ後に、東京でも雪が降り冷え込んだので、ちょうど良かったと喜んでいただきました。
 
カーテンはお客様へ直接配送をしたり、店頭で受け渡すことも多いのですが、納品にうかがうのはやはり楽しみ。お客様のくらしのご様子に刺激をいただくこともあり、感謝しています。
 
 
 

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